<とろみ調整食品>
とろみ調整食品は、成分により、特徴がわかれます。
主な成分が、①でんぷんのもの ②でんぷん+増粘多糖類のもの ③増粘多糖類のものに分かれます。
①でんぷんのものは、よりトロミがつきやすく、ムース状にするのに適しています。
多くのトロミ調整食品は、③増粘多糖類という成分でできていますが、この増粘多糖類は、キサンタンガム系とグァーガム系に分かれています。
牛乳や果汁など酸性のものには、グァーガム系の方が適していると言われていますが、キサンタンガム系の方が短時間でとろみがつくとも言われています。
食品種類 | とろみ調整食品(増粘多糖類系) |
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商品名 | ネオハイトロミールⅢ |
成分 | デキストリン、増粘多糖類(キサンタンガム系)、PH調整剤 |
特徴 | 汎用性が高く、何にでもトロミがつきやすくなっています。経管栄養の半固形化栄養法にもしようされています。 |
液状/粉末 | 粉末 |
製造会社 | 株式会社フードケア |
URL | http://www.food-care.co.jp/products/nht3/index.html |
ネオハイトロミールⅢの口コミ